犬と猫と人間と

犬と猫と人間と
 

監督・飯田と一人のおばあさんの出会いから映画は始まる。
その女性、稲葉恵子さんは、今まで多くの捨て猫を世話してきたが
自分の年齢のことを考え、飯田にこう持ちかけた。
「大人も子供も、動物を大切に思ってもらえるような映画を作ってほしい」

小さい命の切なさと、不幸な命を生み出す人間のエゴを浮き彫りにしつつも
カメラは、多くの犬猫たちと、それを懸命に救おうとする人間たちの姿を映し続ける
（文章はオフィシャルサイト「犬と猫と人間と」より）

私も動物大好きです。
何かできないかと思うのですが何もできないのが現実です。

この映画を見てもらって一人でも多くの人に
命の重み、そして命の大切さを知ってもらいたいです。　
消えてもいい命なんてないのです。

この映画のスポンサーである稲葉さんは
残念ながらご高齢のため完成を見ることなく
天国へ旅立たれたそうです。